Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

Praga Bohema プロトタイプ

未来のサーキット向けスーパーカーとしてデビュー

Pragaは、レースカー、ゴーカート、飛行機を製造する115年の歴史を持つチェコのメーカー。現在、Bohema ハイパーカーを発表しており、サーキットまで運転し、そのまま走行、そしてサーキットではGT3マシンに匹敵するラップタイムを記録し、そのまま運転して家に帰ることができると主張しています。

なかなかそこまでのスペックの車両をとなると、タイヤなどの問題で難しいと思いますが、数字的にはそういった車両を製造することは可能であると思えます。

 

パワーユニットは日産製

この車両に搭載されるパワーユニットは日産GT-Rに搭載される3.8リッター V型6気筒ツインターボエンジンです。

同社は日産との間でエンジンの供給契約を結んでいるとのこと。Pragaは、最高出力700馬力(522kW)と最大トルク535ポンド フィート(725Nm)を発生させたいと計画しているとのことです。

最高速度は時速300kmオーバーと予測しています。ただし、0-60MPH加速については今のところ言及していません。

乾燥重量は982kgになる予定とのことですが、本当にこの重量が実現できるのであれば、かなりの運動性能となるのは間違い無いでしょう。