3.0CSL 50周年記念モデル
フランシスカ ファン ミール氏が次のMシリーズオマージュについて明らかにしました。M4CSLとの差別かをはかるためにデザインに多少手が加えられています。ヘッドライトやエンジンフード、フロントバンパーなどが変更されている様です。
そもそもの3.0CSLとは
まず、1971年に2800CS.をベースに2,958ccのエンジンを搭載したモデルが3.0CSLとして発表されます。こちらはキャブレタが採用されているもでるとなっていました。
3.0CS iは電子制御式のボッシュ社製Dジェトロニック燃料噴射装置を組み込まれたインジェクションモデルになっていました。
3.0CSLは軽量モデルとなっています。モデル名のLはドイツ語で軽量という意味のLeichtを表しています。
1971にファーストバージョン、1972年にセカンドバージョン、1973年にはサードバージョンかや発表され、このモデルの50年を記念して今回そのオマージュモデルが登場することとなります。
過去にも3.0CSLオマージュは登場している
2015年、クラシックカーの祭典コンコルソ・デレガンツァ・ヴァラ・デステでも3.0CSLオマージュを発表。そしてそのオマージュのレーシングカーバージョンとしてBMW 3.0CSL Hommage Rも発表された事があります。