Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

伝説のスーパーカーは古くなっても色褪せない

ロンドンで目撃されたマクラーレンF1 GTRロードカー

マクラーレンF1GTRの生産台数は僅か28台のみ。また、このロングテールバージョンについては10台のみの生産となっています。そのマクラーレンF1GTRがロードゴーイングカーに改造された個体と言うのは、かなりの希少車という事はそれだけで認識できるのではないでしょうか。

マクラーレンF1について

マクラーレンF1は、イギリスのマクラーレン・カーズ(現マクラーレン・オートモーティブ)が1992年から1998年にかけて製造・販売したスーパーカー

車両中央に運転席が配置され、左右に1席ずつ助手席を持つ特徴的なセンターシートのレイアウトを採用。乗降を容易にするために、斜め上方に開くディヘドラル・ドアが採用されており、まさにスーパーカーといった車両となっています。

車両のパフォーマンスを高めるために多くの部分に軽量化のための設計がなされ、カーボンファイバー製のシャシーを採用して製造された初の市販車です。

生産台数は全てのバリエーションを合計して106台のみ。プロトタイプが5台、通常モデルが64台、LMが6台、GTが3台、GTRが28台という内訳となっています。

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