AMG GTのハードコアモデルであるブラックシリーズ生産終了
およそ1,700台が製造され、その生産が終了したとの事です。AMG GTブラックシリーズは2020年7月にデビュー。4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力720馬力(537kW)と最大トルク800Nmを発生。0-60MPH加速は3.1秒、最高速度は325km/hというスペックです。
今後はこれほどのガソリンエンジン車はメルセデスベンツから発売されないだろう
今後はモーターを組み合わせたハイブリッドのパワートレインが上位グレードでは主流となると思われるメルセデスベンツの車両。もちろん合計出力では720馬力という数字を超えてくると思われますが、エンジンのみでハイブリッドシステムではないパワートレインのハードコアモデルは登場しないだろうと思われます。
次期型のAMG GTクーペについも登場すると噂されていますが、SLとの棲み分けがどうなるのかは気になるところです。