アヴェンタドール最後のモデルは最高のモデルか
ランボルギーニアヴェンタドールUltimaeが。10年前に登場したアヴェンタドールファミリーの最後のモデル。そしてランボルギーニ最後のV型12気筒自然吸気エンジンユニットのみで駆動するモデルということになります。
ランボルギーニはハイブリッドシステムを搭載しながらもV型12気筒エンジンは次期モデルにも搭載されることとなるはずですが、そのエンジンの排気量等についてはまだ明らかになっていません。
アヴェンタドールらしい太いサウンドを轟かせて走行するウルティマエ
アヴェンタドールウルティマエは形式番号のLP780-4から分かるとおり、その6.5リッターV型12気筒エンジンは8,500rpmでピークに達し780psを発生。769馬力(574kW)に相当し、アヴェンタドールSVJよりも少しだけ高出力となります。車重はおよそ1,540kg、0−60マイル加速は2.8秒、最高時速355kmというスペックになっています。
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