ランボルギーニ社自身によるLP500製作プロジェクト
このほど、25,000時間が費やされ仕上げられたLP500が公開されました。現代の職人の手により仕上げられたLP500は当時のデザインのままで、過去から現在にタイムスリップしてきたかのような奇跡の1台に仕上がっています。
イタリアのヴィッツォーラティチーノにあるピレリのサーキットでのイベントには、カウンタックの再建、それを依頼した人、そしてプロジェクトの実現に貢献した多くのサプライヤーが集まりました。実際にはVillad'Esteでの公式デビュー前に行われたものでるが、ランボルギーニは今まで写真を公開するのを待っていました。
サンタガタボロネーゼのMUDETECミュージアムに展示
この車両は、11月15日までサンタガタボロネーゼのMUDETECミュージアムに展示されています。プレゼンテーションには、LP 400のパイプフレームシャーシ、2番目に製造されたLP 400、および5000Quattrovalvoleのも含まれています。
ランボルギーニのポロストーリコ部門は、使用済みコンポーネント、純正のカウンタックスペアパーツ、新しく製造された部品を組み合わせて、新しいカウンタックLP 500を作成しました。ビルダーはピレリと協力して、オリジナルのシンチュラートCN12タイヤの最新のレプリカを用意しました。
画像で見るLP500
ランボルギーニはこのLP500の購入者を特定しておらず、車の価格も明らかにしていません。車両の製作に3年間の作業が費やされているため、その金額はかなり高額なものになるはずです。


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