VANTABLACの塗装にテープを貼ったカモフラージュ
SF90ストラダーレのボディの下にはおそらく開発中のハイブリッドシステムが収められているとおもわれます。風の音で聞き取りづらいですが、エンジン音のない走行と、V型6気筒特有のエンジン音を確認する事ができます。
これは、エントリークラスのハイブリッドスーパーカーでは一歩先をマクラーレンアルトゥーラに対抗する準備ができていると噂されているV6フェラーリハイブリッドスーパーカーではないかと思われます。
フェラーリ内でのヒエラルキーがどうなるのか気になる
周知の事実ですが、フェラーリは986馬力のSF90下のカテゴリーにV型6気筒のスーパーカーを用意する予定があり、現在その開発に取り組んでいると思われます。
そうなると、現在ラインナップされているF8トリブートの後継にV8ターボエンジン搭載モデルが存続されるかどうかという事も気になってきます。
フェラーリにとっての最大の象徴ともいうべきV型12気筒を残すためには、その分のCO2削減を他のモデルで実施しなければならないので、もしかしたらV型12気筒以外のモデルを全てハイブリッド化するということも考えられますし、EVのフェラーリがそう遠くない未来に登場してもおかしくないと考える事ができます。
V6エンジンといえばディーノ
フェラーリ製のV型6気筒エンジン搭載車といえばディーノ。ご存知のとおり、この車両にはフェラーリという車名が入っていません。
近く登場するであろうV型6気筒エンジン搭載モデルにフェラーリという名称が冠されるかどうかということも、フェラーリファンではなくても気になるのではないでしょうか。