もっともパワフルで高回転仕様のエンジン
フェラーリのロードゴーイングカーの中でも、とりわけ高回転型でパワフルなエンジンを搭載する事が明らかとなった812スーパーファストの限定モデル。
フェラーリ812スーパーファストSV(Versione Speciale)と巷で呼ばれている車両ですが、その正式な名称については現時点で公開はされていません。
エクステリアとインテリア
エクステリアとインテリアよティザー画像が公開されています。
812と比べるといくつかの違いが見受けられますが、今回公開された画像で1番目につくのはリアのカウル部分のではないでしょうか。まるでミッドシップエンジンレイアウト車のようなデザインのカウルが採用されています。
その他にも、フロントスポイラーが以前よりも前方に突き出しており、エアインテークは大型で、その空気の流れを最適化するため、エアロフィンが装着されています。また、リアフェンダーにはサイドベンドが設けられており、空力について特に拘ったデザインとなっております。
インテリアのイメージ画像も公開されてはいるものの、その多くについては情報が公開されておらず、新しい情報の追加が待たれるところです。
詳細については5月5日に発表
その名称も含め、細かなスペックは5月5日に発表される事となっている様で、正確な情報の公開が待ち望まれます。
いずれにしても、これまでのフェラーリのロードカーで最高回転数を実現した車両となる事は明らかにされています。
ここまで高回転で回す事の出来る自然吸気型エンジンであれば、そのサウンドは極上のものとなる事は確実と思われます。
0-100km/h加速は2.9秒で、最高速度は340km/hに達します。
5月5日の発表を楽しみに待ちたいと思います。