アヴェンタドールの次期モデル(後継車)は2022年登場か
あくまでも噂の範囲でしかありませんが、イギリスのAUTO CARによると、アヴェンタドールの後継となる車種は2022年に登場するとのこと。
それは、V型12気筒エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用されるとのこと。
ハイブリッド化は避けられないだろうが技術的には大丈夫なのか
アヴェンタドールの後継車にはハイブリッド化するという事は随分前から噂されているので、否定はしませんが、ハイブリッドシステムはバッテリーの重量を上回るメリットを見いだせるのかどうかが焦点になるのだろうと思われます。
AUTO CARによると、ウルスのハイブリッド版が登場した後に、ランボルギーニの次期フラッグシップモデルがハイブリッドシステムを搭載してデビューするだろうとのこと。
実際、ランボルギーニのボス、ステファン・ヴィンケルマンは
2021 is a “moment of stabilisation” before it “starts pushing for the next level” in 2022.
『2021年は、2022年に「次のレベルへの推進を開始」する前の「安定化の瞬間」である。』また、それを踏まえ『重要な優先事項は、ブランドにとって電化が何を意味するかについての「明確なビジョン」とすることである。』と語っているようです。
何も変えないために すべてを変えるために
“We have to do this so that we remain Lamborghini by reinventing Lamborghini – to change everything not to change anything,”
この様にランボルギーニがランボルギーニであるために最良の方法をとることを重要視しているのではと思われる発言ではありますが、時代の流れは脱ガソリン。ランボルギーニとしても少しでも大排気量エンジンを搭載したスーパーカーを開発するためにハイブリッドシステムを採用せざるを得ないのだと思われます。
ランボルギーニのハイブリッドハイパーカー『シアン』
シアンのようなハイブリッドシステムを採用するのか?
ハイブリッドシステムを採用するにしても、どのようなシステムになるのか気になるところです。
シアンが発表されたのは2019フランクフルトモーターショー
シアンが段差を乗り越えるシーンの動画
Source:AUTO CAR