オイルレベルゲージの経年劣化による破損
先日の定期点検の際に破損が確認されていたオイルレベルゲージの交換のために入庫しました。オイルレベルゲージとは、オイルの量や汚れを確認するための長い棒状のもの。通常は引き抜いてオイルの状態を確認できるものなので、破損する恐れがない場合は、そのまま新しいものを代わりに入れるだけで済みます。
部品だけ購入して自分で交換することはできなかったのか？
今回、劣化により、そのまま引き抜くと壊れてしまい、脱落して取り出すことが難しくなるということから、交換をお願いすることになりました。ちなみに、僕が所有しているW204のオイルインジケーターは先端部分がプラスチックになっています。
交換作業が難航
およそ30分ほどで作業が終了する予定とのことでしたが、うまく取り外すことができないとのこと。リフトが空くのを待って作業を実施することとなりました。
実際位は車体下部からの交換という事になり、想定の時間を大幅に超えての作業となりました。
今回の修理費用について 思っているよりもヤナセは良心的である
前回の点検時、事前に交換をお願いしており、交換に掛かる金額は部品代と点検時に同時にお願いした場合の作業費用のみで、その他の費用の負担は無いといった事でしたが、交換時に想定外の作業があったため、いくらかの負担を覚悟していました。しかし、追加作業が必要だったにもかかわらず、追加費用の支払いは有りませんでした。
通常どおり作業を依頼するとリフト仕様での技術作業工賃のみで約13,000円。今回はこの追加作業の費用が発生していません。
費用は以下のとおり
レベルゲージ交換費用：1,276円
オイルレベルゲージ：3,762円
ガスケット：638円
合計：5,676円
