Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

見よ!これがゴードンマーレイオートモーティブが手掛けるT.50のプロトタイプの走行シーンだ

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走行した場所はあのTopGearのテストトラック

ゴードンマーレイが自らハンドルを握ってのテスト走行が行われたT.50の様子が公開されています。動画では、かなり速度を抑えられての走行となっています。

プロトタイプということで、室内には各種計測器に繋がっているであろうケーブル類が張り巡らされていることが確認できます。

マクラーレンの新しいモデルですと言われても違和感のないデザイン

正面から見たデザインはマクラーレンのラインナップに存在するようなものとなっており、それと同時に、かつてのマクラーレンF1のデザインにも酷似しています。

 マクラーレンF1の正当な後継車両だと主張するのも納得するようなデザインとなっているのは、ゴードンマーレイの並々ならぬこの車両に対する思い入れの強さを表しているのだと感じる事ができるデザインなのではないでしょうか。

リアのデザインはやはり独特だ

ファンカーと言われる車体に巨大な扇風機を装着した車両になじみがなく、ゲームでしかその存在について知っていないので、リアデザインは何となく自動車にしては異様なものといった感じがします。

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このT.50がどれほどのスピードでサーキットを駆け抜けることができるのかは、今後の開発によって明らかになっていく事でしょう。

回転数はまだ低く制限されているようだ

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このプロトタイプは回転数をかなり低く設定されているようですが、メーター自体は13,000rpmまで表示できるアナログメーターが取り付けられているようです。

本来のパワー

この車両に搭載されるパワーユニットは、コスワースから供給された自然吸気のV型12気筒エンジン。わずか4.0リッターの排気量ながら、654馬力を発生させるとのこと。

654馬力という数値は、現在のハイパーカーの数値と比べると低く感じますが、かなり軽量化が図られていると思われるその車体と、ファンシステムによって、異次元の走りを実現してくれる事を楽しみに待ちたいと思います。

 ゴードンマーレイがステアリングを握るT.50の走行動画はこちら!