エアロとサンスペンションがチューニング
マクラーレンのモータースポーツ部門は、もともと2018年に発売されたGT3仕様の720Sを更新。そのサーキット専用車両は空力とサスペンションのパッケージを見直し、耐久性よ向上をはかり、2023年シーズン向けレースの公認を得てEVOとしてデビューさせました。
仕様
ボディパネルは更なるダウンフォースの向上がはかられ、全体のバランスを前方向へ移すよう再設計されています。また、冷却効果を高めるために新しいフロントフードガーニッシュが取り付けられています。リアウイングについてもダウンフォースの向上をはかるため、調整可能なウイングパイロンメカニズムを備えています。
足回りについてですが、4ウェイの可変ダンパーが装備され、ブレーキディスクの耐久性の向上がはかられています。
夜間の走行視認性能向上についても考慮されており、補助ランプの位置の変更も行われています。
デリバリーについて
マクラーレンは既にEVO仕様の新車の注文を受け付けております、また、これらのアップグレードパッケージを既存の車両のパッケージとして提供しています。
