日産370Zのオフロード仕様
東京オートサロンで出展予定だった横浜ゴムのZ34フェアレディーZ。
この車両は、日産自動車のスポーツカー「フェアレディZ」とSUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「GEOLANDAR(ジオランダー)」のコラボレーションによる『Z-Adventure』。かなり車高が上げられており、そこに33インチのタイヤがインストールされています。
こういったカスタムは大好きだ
このデモカーは、新型コロナウイルス感染症拡大により開催中止となってしまった「TOKYO AUTO SALON 2021」での発表に向けて制作したもので、1月17日のTOKYO AUTO SALON 2021/オートサロンTVを皮切りに紹介されているものです。
周りの環境や周りの目、経済的な事柄など、色々な意味で許されるのであれば乗ってみたいジャンルの車です。横浜ゴムが手を入れているだけあって完成度の高い1台に仕上がっています。
ナンバープレートが取り付けられた画像
ナンバーが取得され、公道仕様となっている370Z。なかなか悪くありません。
ここまで車高が上げられて大きなタイヤを装着されていれば、オンロードよりもオフロードの方が違和感なく見えるフェアレディーZですが、ノーマルのZ34からはオフロードのイメージが沸かないため、新鮮に感じます。
次期フェアレディーZについても様々なカスタム車両が登場すると思われ、そういった意味でも期待の1台だと僕は考えます。