Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

ランボルギーニ ウラカンに最後の追加モデル登場か

ラカンSTJ

ヨーロッパの最近の商標出願で、ランボルギーニ はウラカンSTJの名称を保留している事が明らかになりました。

提出された書類では、これまで知られていなかったウラカンのバリエーションを示す可能性のあるロゴも開示されています。

ラカンは完売したとアナウンスされているはず

昨年の5月にウラカンが完売し、残りの生産分は2024年に完了する予定とランボルギーニ は発表しています。

このウラカンSTJが本当にどういったものなのかは現時点では我々には明らかにされていません。もし、これがウラカンの最後のバリエーションだとしても、通常に購入できる可能性は限りなく低いと思われます。サーキット専用車両なのか、ワンオフ車両なのか、ごく少数の限定車両なのか。はっきりしていることは、ウラカンの後継車両がもうすぐ発表されるであろうということです。

 

ポルシェタイカンの最もハードコアなモデルがデビュー

ティザー画像を公開

ポルシェは、タイカンの現行モデルの最もホットなバージョンを発表します。

現在の最も強力なタイカンターボSが発生する最高出力は938馬力で、それでも先代の750馬力が最高だったモデルからすると、かなりのパワーアップが図られていることになります。

発表は3月11日

ワールドプレミアは3月11日に予定されており、それに向けたカウントダウンを正式に開始しています。今回発表されるモデルは現行タイカンターボSの938馬力を上回り、1,000馬力を超えるのではと予想されています。

ニュルブルクリンク走行バージョンの市販モデルか

おそらく、今回発表されるモデルは、ニュルブルクリンクノルドシュライフェを7分7秒55で周回したモデルの市販バージョンと思われます。まだグレード名は明かされていませんが、巷ではタイカンターボGTと呼ばれている様です。このティザー画像のタイカンには小型のウィングが装着されている事が確認できますが、オプションで巨大なGTウィングの設定があれば面白いなとも感じます。

加速性能も含めて、この最もホットなタイカンの発表に期待が高まります。

 

新型テスラロードスターの加速力

1秒未満で60MPHに達する

イーロンマスク氏は新型テスラロードスターは1秒未満で60MPHに達すると主張している様です。

いくらEVの加速力が凄いとしても、このスピードはいくらなんでも速すぎるのではないかと思いますが、宣伝のやり方として大袈裟にいっている可能性もあります。もし、本当にそのスピードで加速が可能だとしても、市販の自動車にこれだけの性能が必要なのかは疑問でもあります。

デザインは完成している

テスラの上層部はデザインは完成しており、近く量販モデルが公開されるだろうと語っています。デリバリー開始目標は2025年と予定している様ですが、テスラがそれを実現できるかはあまり期待ができません。

ロードスターコンセプトから6年半経過

コンセプトモデルがデビューしてから6年半程が経過していますが、当初のスペックで0-60MPH加速にかかる時間は1.9秒と発表していました。それから技術が向上しているといっても、1秒未満で60MPHまで加速するというのは、現実的には思えません。ドラッグレース用に専用のチューニングと、それ用のタイヤを装着するのであればかなり良いところまでは行くと感じますが、市販のロードゴーイングモデルであれば、スリックタイヤを装着して行動走行ということはできないため、あまり現実的では無いと考えています。

それでもテスラならなんとかやってくれるかもと、あまり期待しないで正式発表を待ってみたいと思います。

 

ポルシェがスーパーカーを発表か

今年新たなスーパーカーを発表するのではという噂

あくまでも噂話のレベルになりますが、もし、ポルシェが新たなスーパーカーを発表するとするのであれば、時期的には悪く無いと思われます。ポルシェは、昨年発表したミッションXのデビュー後に受け取ったフィードバックは非常に肯定的だったと語っています。

仮にそのスーパーカーがフルエレクトリックモデルだとすれば、ミッションXで発表されたコンセプトを生産車両へと落とし込む方向で間違いないと思われますが、そうで無い可能性も考えられます。

グループ内でのプラットフォーム共有

もし、フルエレクトリックモデルではないとすれば、ランボルギーニとのプラットフォーム共有という事も考えられます。ガヤルドとウラカンアウディのR8とプラットフォームを共有してきました。しかし、アウディからウラカン後継車両が姉妹車として販売されないとアナウンスされているため、同じアウディ傘下のグループ間でプラットフォームを共有して、コストを削減するという事も現実的な手法ではあります。

あくまでも希望的観測

どちらの案であっても、それが実現してくれれば、自動車ファンからは喜ばれる状況だと感じています。しかし、あくまでも噂程度の事であるため、現段階ではそういった事が実現することを願うしか無いのでしょう。ポルシェは918以降、ウラカンのプラットフォームを使用したスーパーカーを製造するではないかという噂が一時期語られましたが、実現には至りませんでした。個人的に、今回はこの噂が実現してほしいと感じています。

 

Rezvani Beast

C8コルベットベースのスーパーカー

Rezvani Beastという車両が登場したのは遡る事10年前てますが、現在のビーストはC8シボレーコルベットをベースとしています。こういったベース車両のあるスーパーカーのほとんどは、外観のパーツに少し手を加えてそれらしいものに仕上げているだけですが、このRezvani Beastについては、その限りではありません。

非常識なオプション設定

007パッケージなるオプションが設定されており、追加費用がおよそ45,000ドルほど。それ以外にも55,000ドルの装甲アップグレードパッケージがオプションで選択可能となっています。

Rezvani Beastのオプションは次のとおり設定されています。

・軍用ランフラットタイヤ
・サーマルナイトビジョンシステム
・電磁パルス保護
・煙幕システム
・応急処置キット
・低体温症キット
催涙スプレーディスペンサー
・磁気デッドボルト
・電動ドアハンドル
・ライト/サイレン/ホーンのアップグレード
・ストロボライト
・インターホンシステム
・ガスマスク
・爆発物探知

www.rezvanimotors.com

生産予定台数は20台

価格は485,000ドルと、フェラーリランボルギーニ 製のスーパーカーが購入できる様な価格です。確かにデザイン的にも悪くはありませんし、C8コルベットベースであれば運動性能も良いのでしょうが、オプションがふざけている感じは否定できません。しかし、すでにいくつか販売されているという事なので、需要は確かにあるのでしょう。しかもそのうち1台は007パッケージと装甲アップグレードパッケージを装着したものという事なので、世界には物好きな人がいるのだなと感じます。