Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

ランボルギーニ ウラカン ステラート オペラ ウニカ発表

ランボルギーニ社の60周年を記念したモデル

ランボルギーニ社の60周年を記念して作成されたのは、ガヤルドの後継車であるウラカンをベースにした、冒険心あふれるハイライディングなステラートのワンオフ車両のランボルギーニラカン ステラート オペラ ウニカ。

ちなみに、ランボルギーニが創立50周年を迎えた2013年の創立記念日には、レイジングブルが販売されずに保管していたシングルシートを備えたガヤルドベースのワンオフモデルが作成されています。

 

塗装に費やした時間は370時間

高度にカスタマイズされた車の作成を担当するランボルギーニのアド ペルソナム部門によって開発されたユニークな V10 スーパーカーは、サルデーニャの海と空をイメージした特別な仕上げが施されています。凍った液体の結晶効果を模倣して作成された、手描きの 3 色のペイントが特徴です。

ランボルギーニが最初に塗装したペイントはソリッドのブルー アムニスで、その後ブルー グリフォが手作業でエッチングされ、続いてブルー フェドラが塗装されました。複雑な塗装作業はマットブラックのルーフとシルによって補完され、スプリッターとホイールアーチは同じくマットブラック外観となっています。19インチのホイールも同様にマットブラックで塗装され、エクステリアカラーのバランスが絶妙に仕上げています。

インテリア

インテリアに関しては、シート、ダッシュボード、ドアカードはカーボンファイバーの表面とブルー・デルフィナス・レザーで仕上げられています。また、ダッシュボードとステアリングホイールにはそのレザーと特別に染色されたアルカンターラが組み合わされています。販売されなかったエゴイスタとは異なり、ウラカン ステラート オペラ ユニカは、取り付けられた特別なプレートで示されているように、1,499台が生産されたうちの1台となります。