Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

マンソリーが手がけるメルセデスベンツGクラス

ユニークなドアの開き方をするカスタムモデル

マンソリー グロノス クーペ EVO C は、メルセデス ベンツ G クラス用のコーチビルダーの新しい 2 ドア コンバージョンの名称。

Mansory は、通常のG クラスからドアを取り外すことから始めます。そしてボディに手を加え、B ピラーを後方に移動しています。既存のCピラーがなくなったため、側面に沿って長いガラスパネルをそれにあわせて取り付ける必要がありました。

これにより、ドア取り付けポイントがBピラーに移動し、通常の車両とは反対の方向にドアが開くようになります。

限定8台のみ生産される

同社が作っているのはわずか8台。もちろん、オーナーになる人はカラー等を指定できます。

また、購入者が希望すれば、Mansoryはこの車両の装甲バージョンを作ることも可能との事です。

インテリアは、各顧客が内張の仕様を指定できます。

画像の車両ではこれは真っ白なレザーとゴールドのアクセントがあしらわれています。フロントシートを前に倒すことで後部座席にアクセスすることができます。

なお、Mansoryは、G クラスへの変更は、メルセデスの安全技術のすべてを保持していると語っています。