一見すると普通のウラカン
この画像からもベースはランボルギーニウラカンであることがわかるデザインで、フロントの開口部が狭くなっているくらいかに思われますが、細かなところを見てみると、かなり手が加えられていることがわかります。
なんとボディーパネルはカーボン製のワンオフ
ルーフとピラー以外はカーボン製で作り直されているとのことで、かなりの金額がこの外装のみでかけられていることが想像できます。
そして驚くべきはそのCd値。この空気抵抗を表す数値、通常販売されているウラカンの値は0.39。これに対し、このワンオフ車両”Rayo”のCd値は0.279と発表されている様です。もしも事実であれば、かなり空力抵抗の数値が優れているということになります。
ヘッドライトにはランボルギーニミウラのような装飾
この独特な装飾は、おそらくランボルギーニミウラのオマージュと思われます。
リアのエンジンフード部分についてもミウラのオマージュが確認できます。
しかし、こうして後ろからの画像を確認すると、ウラカンの雰囲気が残っているのはランプ類のあたりのみで、かなり手が加えられていることが確認できます。