時速438kmを達成
エレクトリックハイパーカーの王者として君臨するリマックネヴェーラ。今回その記録をアスパークが更新しました。
リマックネヴェーラの持つ最高速度の記録を上回る438.7km/hを達成。ネヴェーラよりも26.7km/hほど速い記録となっています。
アスパーク
日本の自動車とは特に繋がりの大きくなかった企業が製造に乗り出した車両で2017年にアウルを発表しています。2014年の開発発表時は、誰もがここまでの記録を達成すると思っていなかったのではないでしょうか。
日本にもこういった事に挑戦する企業があるということは誇るべきことなのでしょう。
SP600について
この車両は、以前のアウルのバリエーションではなく、新開発された車両とアナウンスされています。また、ブリヂストンの特注ポテンザレースタイヤを装着した量産車両のプロトタイプであるとされていますが、サイドミラーは装着されておらず、このままでは行動走行は可能ではないため、リマックネヴェーラと直接的に比較することは公平ではないのかもと感じます。
ドライバーはマルク・バッセン
アスパークSP600のステアリングを握っていたのは2010年にパガーニゾンダRでニュルブルクリンクのラップレコードを樹立したドイツのドライバー。現在はこの記録は破られていますが、そのほかにも2012年にルマン24時間レースでクラス優勝を飾っているドライバーです。
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