Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

ルマン24時間レース2024 予選

 

ポールポジションはポルシェ

2024年のルマン24時間レースのポールポジションは6号車のポルシェ963が獲得しています。このポルシェ963のドライバーを務めるのはエストーレ/アンドレ・ロッテラー/ローレンス・ファントル。これに続くのが2号車そして3号車のキャデラックVシリーズ.Rの2台、そしてその後の4番手と5番手51号車、50号車のフェラーリ499Pとなります。

フェラーリはタイヤマネジメントについて言及

昨年の王者フェラーリは、タイヤマネジメントについて、今回のルマン24時間レースでタイヤウォーマーが禁止された件に関してタイヤ温度の監視徹底を求めています。フェラーリのグローバルエンデュランス部門の責任者であるアントネッロ・コレッタ氏は、あるメーカーがルールの抜け穴を利用してアドバンテージを得ている可能性があると示唆しています。これは、ウォームアップで秀でているポルシェを牽制するための発言であると思われます。

日本勢のスタートポジション

予選でクラス8位以内に入る事ができなかったトヨタの2台は

このうち、予選4番手のタイムを記録していたにもかかわらず、終盤でスピンをしてしまい、レッドフラッグで予選の中断を招いてしまいました。この結果、全てのタイムが抹消となり、61位と言う結果。23台で争われるハイパーカークラスでの最後尾のグリッドからのスタートとなっています。ライバルが今年強いだけに、上位入賞は難しいかもしれませんが、ここからどれくらい順位を上げてくれるか期待したいと思います。順位もそうですが、トヨタ勢の2台とも完走してくれることを願っています。