ホンダのEVコンセプトモデル
EVを中心として事業を進める事を昨年に発表しているホンダですが、今回、米国のラスベガスで開催されるCES2024で新たなコンセプトモデルを発表しました。
ゼロから全く新しいEVを創造
ホンダは新たなEVシリーズの開発にあたりホンダの車づくりの出発点に立ち返り、ゼロから全く新しいEVを創造するという決意を込めたコンセプトモデルが、今回発表されたホンダゼロということになります。
今回、そんなホンダが示したコンセプトモデルは2種類。クーペタイプの車両とミニバンタイプの車両となっています。
Saloon
楔形のフロントフェイスにファストバックスタイルのリア、そして特徴的なガルウイングタイプのドアが備えられています。スポーツタイプのバケットシートが備えられ、サルーンという名称ですが、かなりスポーティーなデザインとなっている事が確認できます。
salooのコンセプトムービー
Space-hub
人々の暮らしの拡張がテーマとして掲げられているこちらのモデルは、ミニバンの様なデザイン。この車両のコンセプトはおそらくオデッセイやステップワゴンなどに生かされるか、もしくは全く新たなシリーズが立ち上げられるか、いずれミニバンのカテゴリーに強みを持っているホンダはこのコンセプトモデルをうまく活かして次期EVを開発するものと思われます。
Space-hubのコンセプトムービー
