Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

フェラーリ プロサングエは9月デビュー

V型12気筒エンジンを搭載したフェラーリSUV

自然吸気V型12気筒エンジンを搭載し、9月にデビューする事が決定したプロサングエ。フェラーリの年間生産出荷数の20パーセント未満に制限するとの事ですが、およそ1/5がSUVと言うのは、フェラーリというブランドイメージから考えると多いような気がします。

フェラーリ自体はSUVという表現をしていないが

フェラーリはイメージからなのか、SUVという表現はしていませんが、一般的にはSUVのカテゴリーに入るのではないかと個人的に思います。しかしながら、自然吸気V型12気筒エンジンを搭載しているなど、フェラーリなりの意気込みとプライドを感じさせる1台になっているのではないかと思います。

ICONAシリーズを含む新型ハイパーカーの生産は5%

フェラーリは今回、プロサングエの発表の他にもいくつかの情報を示しています。プロサングエの生産がおよそ20%程度、ICONAシリーズを含むハイパーカーは5%程度に制限するとし、スペシャルモデル売上高は10%程度とするとの事です。

その他、2026年までに製品の60%をハイブリッドもしくはピュアエレクトリックカーとし、残りの40%をICE搭載車両とするとの事。そして、そな2026年までに、ピュアエレクトリックとハイパーカーを含む15台の新型車を発売する事を発表しています。