来年からレースに参戦
F1に限らず、レースで速く走るための車を作ってこそのフェラーリ。そのフェラーリが次期GT3車両として選んだベースは6気筒エンジン搭載の296GTBです。まだカモフラージュラッピングが施されていますが、それでも空力の良さは見て取れるマシンとなっています。
通常モデルとの違い
あくまでも見た目の違いしか確認できませんが、フロントはレーシングカーらしい形状のバンパーが装着され、カナードが装着されています。フロントフェンダーの上部にはルーバーが見て取れます。また、フロントフードには中央部分にエアダクトが設けられているのが確認できます。
リアはフェンダーが拡大されていて、レース用のリアアンダーディフューザーが装着されています。
エキゾーストパイプも公道モデルとは異なっている事が確認できます。
フェラーリは296gt3がフィオラノでの評価を完了したと発表しているので、順調に来年からのレース参戦準備が整っていると思われます。
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