まだカモフラージュのシートに覆われているが
マセラティコンバーチブルの画像が公式から公開されています。車両はブルーとホワイトの、青い空に雲が描かれているラッピングシートで覆われています。
マセラティはこの車両について、初期のプロトタイプと語っており、シートから空を見る事ができるという事で雲の描かれた特別なカモフラージュラッピングを施したとしています。なかなかセンスに富んだ発想で高評価ではないでしょうか。
ルーフが開いている状態にラッピングされている
公開された車両はルーフをオーブンにした状態の様ですが、ルーフの開口部そのものをラッピングシートで覆われているため、実際に外側からコクピットが見える様な状態ではありません。ルーフの収納についての仕様についてはこの画像ではわかりません。
取外し式なのか収容出来るのか。そもそも、この車両が初期のプロトタイプとされているという事で、販売モデルではリトラクタブルルーフでも、この車両自体はそうでない可能性もあります。
スペックと販売時期
スペックについてはクーペ版と同様の出力とされている様で、実際にそうであれば、3.0リッターV型6気筒ツインターボエンジンは最高出力621馬力(463kW)と最大トルク729Nmを発生し、8速デュアルクラッチのギアボックスを介してそのパワーは後輪へと伝えられることになります。0-100km/h加速は2.9秒で最高時速は323kmとなります。
発売時期はマセラティの計画によれば2022年となっているので、近く正式な販売もでの発表があるかもしれませんね。