EVスーパーマシン
グッドウッドフェスティバルオブスピード2021(7月に開催された)で展示されたこの車両は、なんだか小さなバットモービルのように見えるこの車両です。その辺のハイパーカーよりも速い加速をするとのこと。ブガッティシロンよりも加速力に優れるとのことで、エンジン搭載車両はEVには敵わないということなのでしょうか。
そして、EVのメリットとして、メンテナンスはほとんど必要がないということで、バッテリー問題さえクリアできればEVの性能はまだまだ向上しそうです。
シャークフィンが特徴的なデザインで、GTウイングのような巨大なウイングは搭載していませんが、ボディー後方はダウンフォースを生み出す様にデザインされています。
車両にはもうひとつ秘密が
McMurtryのデザインチームには元F1エンジニアがいるとの事。空力を味方につけるデザインをきちんとこなしています。しかし、ボディーワークのみでダウンフォースを得ているわけではない様です。
ステアリングホイールのボタンを使用してドライバーが制御できるアクティブなダウンフォースに使用されるファンを備えた車で再生します。ファンは120dBのノイズレベルを生成し ます フルファン速度で、停止状態から利用可能な500kgの追加のダウンフォースを提供します。また、そのダウンフォースシステム用のモーターを使用し、2基のモーターによりを駆動し1,000馬力(kW)の出力を発生させるとの事です。
McMurtry Spéirlingのサイドはこの様になっています。
ホイールの大きさとの対比から分かるとおり、かなり小型のボディーです。
リアの形状
McMurtry Spéirlingについての動画