レクサスブランドからいずれスポーツEVが登場か
トヨタ自動車は、バッテリーEV(BEV)戦略に関する説明会を行い、来年発売予定のbZ4Xをはじめ、開発を進めているトヨタ・レクサスブランドのBEV16車種を披露した。
その中で、ロングノーズショートデッキの一目でそれとわかるスポーツカーらしいスタイリングのコンセプトモデルが通常のEVに混じって公開されました。
現段階ではEVのフルラインナップを目指すというアピールの中の1車種
このEVスポーツカーですが、EVのフルラインナップを目指す中でのコンセプトモデル。目標では700km以上の連続航続距離を目指すもので、全固体電池も視野に入れて開発されるとのこと。しかし、トヨタの戦略は、今のところハイブリッドの方に力を入れています。当然、全個体電池の開発も並行して行っていることから、これが実現されれば、レクサスブランドからEVスーパーカーとしてスペシャルモデルが発売される可能性は高いと言えるでしょう。
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