GT3レーシングカー
Z06のにもまだ他のバリエーションが登場するC8コルベット。次に登場するのはE-Rayハイブリッドでもなく、ZR1でもまたは1,000馬力を超える可能性のあるZoraでも有馬sんでした。
今回発表されたのはシボレーコルベットZ06GT3.R。このRはレースの略。つまり、このコルベットはストリート仕様ではありません。しかし、このモデルは一般の人も購入できるモデルで、シボレーはプロ、アマチュア問わず、レーシングチームに幅広く提供すということです。シボレーがコルベットのレーシングモデルをプロ、アマ問わずに販売するというのは初めてということになるようです。
ストリートバージョンのZ06ほどハイパワーではないがスパルタンである
C8.Rレースカーと公道仕様のZ06の融合ともいうべきGT3.RはC8.Rのアルミシャーシを使用しており、レーシングマシンの空力機能を一部取り入れています。ボディーサイズは同じで、もちろんドライバーの後ろには5.5リッターのフラットプレーンクランクV8が搭載されています。皮肉なことに、Z06に搭載されるエンジンほど強力ではありません。シボレーはGT3.Rに搭載されるパワーユニットの最高出力はで500〜600馬力と語っています。これはGT3.Rが出場するGT3レーシングカーのレギュレーションに対応するための出力となっているためです。
シボレーはZ06GT3.Rの価格について言及していません。デリバリーについては、2024年のレースシーズンに向けて開始するとのことです。