ジンガービークル21C
カリフォルニア州を拠点とするCzinger Vehicles Inc.は、2020年にタンデムシートのハイパーカー21Cを発表しています。
この21Cは何度かのバージョンアップを経て、プロダクションモデルが発表される事となりました。
スペックについて
この21Cの全幅は、レーシングカー並の2,050mmといかなりワイドなもの。
パワートレインは、2.88リッターV型8気筒エンジンと2基のエレクトモーターが組み合わせられたもの。合計出力は1,250馬力(932kw)となり、乾燥重量1,240kgの軽量なボディを1.9秒で時速100kmまで加速させます。
300km/hまでの加速はこちらも驚異的な数字となっており、13.8秒。400km/hまでは21.3秒で到達します。
また、オプションにより4分の1マイルを8.1秒で走りきることが可能となります。
さらにパワーアップ可能も用意
Czinger はさらに100馬力のパワーアップが可能となっています。
生産台数は限定80台のみとなっていますが、詳細については現時点では不明な点が多いですね。今後の追加発表を待ちたいところです。