巨大なフロントスプリッターとウインが特徴的なモンスターマシン
ラドフォードがType 62-2 Track Car Editionと呼ぶことから想像出来るとおり、行動走行が可能な車両ではありません。サブフレーム、アンダーボディーの設計、ジオメトリーの変更がされています。
スペック
パイクスピークレーサーと同様に、3.5リッターV型6気筒スーパーチャージャー付きのエンジンがミッドシップマウントされ、最高出力710馬力を発生させます。最高速はおよそ258km/hに達します。
価格は100万ドル以上とされています。車両の仕様によって価格が異なる事を発表しており、顧客は1または2シーターのどちらにするかと、ハンドル位置を左右のどちらかから選択する事が可能となっている様です。
行動走行可能モデルを以前発表しており、そちらは出力が430、500、600馬力のいずれかの仕様と6速マニュアルまたは7速デュアルクラッチギアボックスのいずれかを選択することが可能となっています。