Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

ピニンファリーナがバッティスタの生産を開始

モントレーカーウィークに展示

プロダクト仕様のオートモーティブピニンファリーナバッティスタが完成し、8月に開催されるモントレーカーウィークに展示されるとの事です。

ピニンファリーナバッティスタは生産が開始され、顧客へのデリバリーは夏頃から開始されるとのことです。

スペック

パワーユニットは4基のエレクトリックモーターで、ここから合計で最大出力1,900馬力(1,417kW)と最大トルク2,300Nm)が発生されます。0-60MPH加速は2.0秒未満と、エレクトリックカーならではの加速力となっています。搭載されるバッテリーの容量は120kWで、供給元はリマックとなっています。

ピニンファリーナの工場で手間を掛け生産される1台

イタリアカンビアーノにある工場で、10人程の職人により生産されます。1台の生産にかかる時間はおよそ1,250時間と言われており、かなり手間がかかっていることが伺えます。また、特別仕様の5台については生産の手間が更にかかるようで、その時間はおよそ1,340時間との事ですが。

最終的に生産される台数は限定150台とされており希少性の高い1台

購入したオーナーは5年または10年のメンテナンスプログラムをオプションで選択することが可能との事。限定生産であるがため、オーナーは何かあった際に新車で買い換えるという事はほぼ不可能だと思われますので、こういったメンテナンスプログラムが用意されるという事は、長く所有することを全体としているオーナーにとってはありがたいオプションではないでしょうか。

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