- ポルシェ911GT3カップカーに匹敵するトラック性能
- 実際の出力は低く抑えられて運用される
- デザインはポルシェらしさで溢れている
- ミッションRは量産の予定はない模様
- ポルシェミッションRコンセプト ティザー
ポルシェ911GT3カップカーに匹敵するトラック性能
ミッションRコンセプトはSDGsの思想に基づいてパーツの素材などが選定されています。
ミッションRは最高出力1,073馬力(800kW)を発生可能な新世代モーターを搭載しています。
0-100km/h加速は2.5秒、最高速度は300km/h、そしてトラック走行性能はポルシェ911GT3カップカーと同程度の性能を誇る本格的エレクトリックレーサーです。
実際の出力は低く抑えられて運用される
1,073馬力というのはあくまでもピーク出力で、レースカーとして運用する際は680馬力(500kW)を最大定格出力としすると語っています。
バッテリーの充電は900V充電により、15分で75%までチャージ可能となっています。
ボディーは天然繊維強化プラスチック(NFRP)で構成されて、インテリアにおいても同様のマテリアルが使用されているのが確認できます。
デザインはポルシェらしさで溢れている
ヘッドライトは現在のポルシェアイコンとも言える4灯のLEDライト。少し前まではポルシェといえば丸目ヘッドライトというイメージでしたが、この4灯LEDについてもうまくポルデェのイメージとして定着したのではないでしょうか。
リアは左右が繋がるデザインのライト。こちらも最近のポルシェのリアといえばこのイメージが強いですね。
ミッションRは量産の予定はない模様
現時点でポルシェはこのコンセプトカーを生産する予定はないとしています。
しかし、このミッションRの技術を用いたレースカーは確実に生産されるのではないかと考えています。