紅旗が今回のモーターショーで公開したのは高級セダンのみにあらず
このS9は2019年にフランクフルトモーターショーでぷろとたが始めて登場しました。
設計は元フォルクスワーゲングループのチーフデザイナーでアウディR8を設計したワルテル・デ・シルバです。
Hongqi S9ハイブリッドハイパーカー
非常に滑らかなシルエットでヨーロッパ車の様な滑らかなシルエットを持つハイパーカーです。このS9はハイブリッドハイパーカーとなっており、当然ガソリンエンジンを搭載するハイパーカーで、EV化が進む現在の中国においてはフルエレクトリックではないハイパーカーというのが不思議でなりません。
赤くペイントされたボディの下に納められるのは、V型8気筒エンジンでプラグインハイブリッドシステムと組み合わせられ、最高出力は1,400馬力1,044kwを発生し、0-100km/h加速は僅か1.9秒。最高速度は402km/hとなっています。
既に生産体制が整っており、注文を受け付けているとのこと。来年から生産を開始する予定で、99台のみの限定生産となっているようです。