細部までこだわって作られたオールウッドのボディー
現在の自動車の中で、最高峰の工業品といえるBugattiが製造するシロン。それは工業製品の範囲を超えた自動車ではないかと言っても過言ではありません。
そんなBugattiの車両をモチーフにした常陽玩具の製作過程が動画で公開されています。
当然Bugattiが手掛けるものではありませんが、細部は手彫りも駆使するなど、かなり手の込んだ作りとなっています。
乗用可能・走行可能・後退も可能
車体にはモーターが仕込まれていてチェーンを介して後輪を駆動。モーターという特性を生かして、バックも可能です。勿論ハンドルを操作すれば前輪を操舵することが可能。しかしこのレプリカは、タイヤも木製なので、どれだけハンドルが効くのか怪しいところではあります。そのタイヤにはパターンもきちんと彫り込まれています。しかもノミを使った手彫りで彫られています。
中国らしくナンバーが8のゾロ目というのが面白い
中国で製作されたと思われ、実際に動画の中では中国の広場で走行させているシーンが移っています。
この木製のBugattiレプリカにはLEDライトが埋め込まれていて、それが木製ボディとのミスマッチではあるものの、これはこれで良い雰囲気を出しております。
ちいさな木製レプリカですが、きちんと大人も乗れるくらいの耐久性はあるようで、子供と同乗して走行する事ができます。速度はかなりゆっくりですが。