エレクトリックモードで静かに走行
ポルシェ製のパワートレインが採用されると噂されているランボルギーニウルスPHEV。2024年までラインナップを電化する事に向けてテストが実施されている様です。この電化の中にはもちろんウルスにハイブリッドシステムを組み込む事も予定として含まれているため、重要なテストとなります。
ポルシェ製LK5エンジンを基準にした、パナメーラターボSE-ハイブリッドシステム。4.0リッターV型8気筒エンジンとエレクトリックモーターの合計出力は689馬力（513kW）を発生するそのシステム合計出力を、ランボルギーニウルスPHEVは上回る出力になると予想されています。
スペシャルなSUVにはパワーも必要
ポルシェの689馬力はウルスにとって十分なパワーである事に異論はないのではと思われます。しかし、この奴等やの数値は、ウルスペルフォルマンテの666馬力という数値よりもすこし大きいだけです。ハイブリッドシステム搭載分の重量を考慮すると、決して十分な出力とは言えないかもしれませんので、そう考えれば、かなりパワーアップされたパワートレインが搭載される可能性があるのではないでしょうか。
