パイクスピークでこのモンスターマシンをドライブ
昨年、フォードからアウディへと契約を変更したケンブロックですが、今回はパイクスピークをこのポルシェで走行する様です。こなポルシェ911は、1,400馬力ものパワーを発生させるエンジンをミッドシップマウントした車両です。
フォードのマシンとポルシェのマシン
ケンブロックは今回、PPO（Pikes Peak Open）クラスのカテゴリーでレースに参戦することになります。過去にはジムカーナのビデオにてパイクスピークヒルクライムをフォードのマシンで走行しています。
ずっとアメリカ車のイメージが強いケンブロックの撮影用車両ですが、欧州車でも変わらず派手な走行を決めてくれることは確かです。
パイクスピーク
パイクスピークは北アメリカロッキー山脈にある山のひとつ。ここで行われるレースがパイクスピークインターナショナルヒルクライム。初回開催は1916年という歴史ある大会となっています。レースは標高2,868mをスタート地点とし、頂上までの標高差1,439mを駆け上がります。距離はおよそ20kmでコーナーの数は156。平均勾配は7パーセント。スタート地点とゴール地点の標高差が大きいため、天候や気圧、気温などが異なるため、マシンにもドライバーにとっても過酷なコースとなっています。
