同一グループ傘下同士の対決
フォルクスワーゲンゴルフRとアウディRS6アヴァントという、強力なハッチバック車同士のドラッグレース。否が応でも期待が高まります。
それぞれのスペック
どちらも高性能ということだけは分かるのですが、具体的にどういったスペックになっているのか確認してみましょう。
2021モデルゴルフR
第8世代のVWゴルフインRフレーバーは、最高出力315馬力(235kw)と420Nmの最大トルクを発生させるターボチャージャー付き2.0リッター直噴ガソリンエンジンを搭載し、コンパクトカーのラインナップのトップに位置しています。これは、これまでで最もパワフルなVWゴルフとなっています。0-60MPH(時速97km)加速はおよそ4秒となっています。
RS6アヴァント
一方、アウディRS6 Avantは最高出力591 馬力(441 kW)と800 Nmの最大トルクを発生させるツインターボ4.0リッターV型8気筒エンジンを搭載し、数値上はVWゴルフRのをはるかに上回っていますが、重量についても当然ゴルフRを上回っています。