2005FXXから2023SF90XXまで
フェラーリのオーナーの中でも、そのごく一部の特別な顧客にしか縁のないXXモデル。フェラーリのXXプログラムは2005年のEnzoのトラック専用派生モデルとしてFXXから始まったものです。
XXモデルについて
FXXから始まり、2008年にはFXX Evoluzione、その後フロントエンジン搭載の599XXがラインナップに加わり、2014年にはラフェラーリをベースとしたFXX-Kが、そしてこのFXX-K Evoluzioneがラインナップに加わっています。これらの生産台数は116台のみですが、SF90 XXストラダーレはかなりの台数が生産される予定となっています。
今までのモデルとは方向性が違う
これまでのXXプログラムのマシーンとは異なり、こなSF90 XXストラダーレは、行動走行可能なモデルとなっています。生産台数も799台のクーペと599台のスパイダー、合計1,398台とそれなりの台数が生産されることとなります。ただあ、行動走行可能なXXモデルのオーナーは専用の特別イベントに参加する資格はないという事で、これまでのXXプログラムの視界の高さは変わらないワウです。
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