Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

ポルシェ911g3RSがニュルブルクリンクを6分55秒未満で走行

水平対向6気筒自然吸気エンジンでこのタイム

ポルシェ911GT3RSはニュルブルクリンクを6分54秒99という脅威的なタイムで周回しました。

マンタイのパフォーマンスキットが搭載されたポルシェ911GT3が以前記録したニュルブルクリンクのタイムが6分59秒42だった事を考えれば、4秒以上それより速く周回しています。

GT3RSは4.0リッター自然吸気水平対向6気筒エンジンを搭載し、ポルシェ911GT3よりも16馬力出力が上回った518馬力の最高出力、最大トルクは465Nmを発生。7速PDKを介してそのパワーは後輪へと伝えられます。パワートレインはポルシェ911GT3RSを構成する一部に過ぎません。これにアクティブエアロダイナミクスシステムが加わり、さらにサーキットでの戦闘力を高めるマシンに仕上がっています。時速200kmでは、およそ408kg、時速285kmで、およそ860kgものダウンフォースを発生させます。

0-60MPH加速は3.0秒と最新のスーパーカーと比べればほんの少し遅い加速力となっていますが、加速力だけでサーキットの速さが決まるわけではありません。また、最高速度については300km/hなので、長い直線も有するニュルブルクリンクにおいて、最高速度でタイムを稼ぐと言うことではなく、全体を通しての速度域が高いと言う事が確認できるのでは無いでしょうか。

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