V型8気筒エンジンとエレクトリックモーター
ランボルギーニウルスにプラグインハイブリッドモデルが登場しました。
ランボルギーニウルスSEは、ランボルギーニのベストセラーとなったウルスをハイブリッド化したモデルで、通常、プラグインハイブリッド化される車両はエンジンを小型化してモーターを組み合わせる形をとりますが、このモデルはそうではありません。
スペック
パワーユニットは4.0リッターV型8気筒ツインターボチャージャー付きエンジンにエレクトリックモーターを組み合わせたハイブリッド。このモーターは8速トランスミッションに組み込まれる形となっています。エンジン単体の最高出力は612馬力、最大トルク800Nm、エレクトリックモーターの最高出力は189馬力、最大トルク482Nmを発生します。システム合計出力は789馬力、最大トルク950Nmを発生します。
ランボルギーニウルスSEの0-100km/h加速は3.4秒と、ウルスSと比較して0.1秒短縮されています。
バッテリー容量
ウルスSEは、荷台の下に25.7kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載しています。バッテリー容量のみで走行するEVモードの最大走行距離は91km、最高速度は210km/hとなっている様です。
もちろんアドペルソナムプログラムも
新しい23インチホイールを装着したウルスSE。100以上のボディーカラーと47のインテリアテーマから選択可能ですが、もちろんアドペルソナムプログラムを使用して、自分だけの仕様を、仕上げる事が可能となっています。