Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

ツインターボ化されたコルベットの0-400m加速

ツインターボ化されたコルベットE-Ray

ノーマル仕様のシボレーコルベットE-Rayは6.2リッターV型8気筒エンジンとエレクトリックモーターによりシステム合計最高出力655馬力を発生し、0-100km/h家族は2.5秒というスペックを誇ります。

今回の動画に登場する車両は、ツインターボ化により1,000馬力を発生します。

0-400mは10秒未満

ゼロヨンのタイムは9.741秒というもので、この加速中は4本のタイヤが全て空転していたとされています。もしも、この装着されていたミシュラン製のタイヤよりもグリップ性能が良いタイヤを履いていれば8秒台のタイムを出す事も可能と言われています。

動画はこちら

 

AMG GT63 SE メルセデス史上最速の市販車

メルセデスが製造した市販車で最も加速力の高い市販車

メルセデスベンツAMG GT63 SEパフォーマンス2ドアクーペが発表されました。この車両はエレクトリックモーターが搭載されたハイブリッド車両でAMGの市販モデルでは最速の加速力を誇る車両に仕上がっています。

スペック

パワーユニットは4.0リッターV型8気筒ツインターボチャージャー付きエンジンにエレクトリックモーターを組み合わせたハイブリッドシステム。エンジン本体の最高出力は603馬力で、システム合計出力は805馬力。最大トルクは1,420Nmという高い数値を誇っています。これに組み合わせられるのは9速デュアルクラッチトランスミッションで4Matic+システムを介して全輪にそのパワーが伝えられます。

エレクトリックモーター用バッテリーは小型

この車両は航続距離を伸ばすためのものではなく、加速性能の向上のためにハイブリッドシステムを搭載している車両となっています。バッテリー容量は、僅か6.1kWhで、現時点でメルセデスベンツは、電気のみでの後続可能走行距離については言及していない様です。

 

アウディRS E-Tron GT に改良型 PerformanceはアウディEVの新たなフラッグシップ

アウディ版ポルシェタイカンターボS

ポルシェタイカンの2025年モデルのデビューと比べるとそれほど話題とはなっていませんが、アウディRS E-Tron GT Performanceのディザー画像を公開しています。

現在のRS E-Tron GTが、タイカンターボSほどハードではないのと同様に、次期モデルでも同様のパワーバランスとなると思われます。

スペック

アウディは詳細について今のところ明らかにしてはいません。改良されたエレクトリックモーターはタイカンターボSの938馬力、タイカンターボGTの1,019馬力には及ばないと思われます。それでも、タイカンとの姉妹車ということは、同程度のパフォーマンスを発揮できるモデルとして仕上がってくると思われます。スポーツ路線のポルシェに対して、ラグジュアリー路線のアウディといった立ち位置になるのは今回のモデルでも同様でしょう。

 

 

ランボルギーニウルスハイブリッド

V型8気筒エンジンとエレクトリックモーター

ランボルギーニウルスにプラグインハイブリッドモデルが登場しました。

ランボルギーニウルスSEは、ランボルギーニのベストセラーとなったウルスをハイブリッド化したモデルで、通常、プラグインハイブリッド化される車両はエンジンを小型化してモーターを組み合わせる形をとりますが、このモデルはそうではありません。

スペック

パワーユニットは4.0リッターV型8気筒ツインターボチャージャー付きエンジンにエレクトリックモーターを組み合わせたハイブリッド。このモーターは8速トランスミッションに組み込まれる形となっています。エンジン単体の最高出力は612馬力、最大トルク800Nm、エレクトリックモーターの最高出力は189馬力、最大トルク482Nmを発生します。システム合計出力は789馬力、最大トルク950Nmを発生します。

ランボルギーニウルスSEの0-100km/h加速は3.4秒と、ウルスSと比較して0.1秒短縮されています。

バッテリー容量

ウルスSEは、荷台の下に25.7kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載しています。バッテリー容量のみで走行するEVモードの最大走行距離は91km、最高速度は210km/hとなっている様です。

もちろんアドペルソナムプログラムも

新しい23インチホイールを装着したウルスSE。100以上のボディーカラーと47のインテリアテーマから選択可能ですが、もちろんアドペルソナムプログラムを使用して、自分だけの仕様を、仕上げる事が可能となっています。

 

マセラティギブリ グランかブリオ

フルエレクトリックのオープンカー

マセラティはあらたなコンバーチブルモデルで、市場的にもまだ少数なフルエレクトリックオープンモデルのグランかブリオフォルゴレを発表しました。既存のグラントゥーリズモフォルゴーレに変わるモデルとなります。

スペック

3基のエレクトリックモーターのシステム最大出力はMaxBoostモードで最大818馬力(610kW)で作動します。通常モードでは751馬力と、それでもかなりの出力を有しています。ちなみに、それぞれのモーター1基あたりの最高出力は300kWで、理論上最大900kW(1,207馬力)を発生する計算となりますが、残念ながらバッテリーはそれに追従する仕様にはなっていない様です。

バッテリー

搭載されるバッテリーは、T字型のリチウムイオンパックで、乗員の間と後ろに配置されます。このバッテリーのおかげで、伝統的なプロポーションを実現する事が可能となっています。バッテリー容量は92.5kWhのユニットとなっていますが、使用されるのはそのうち83kWhのみ。これは、マセラティがバッテリーパック全体の寿命を伸ばすため、各セルの最大充電電圧また、最小放電電圧を再現しているためと思われます。