Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

ブガッティ 新型パワーユニットはハイブリッド化へ

新型V型16気筒エンジン開発

ブガッティ は次期ハイパーカーにV型16気筒エンジンを搭載する様です。今までのW型16気筒エンジンに代わる新たなパワーユニットを搭載して、新たなスタートを切るブガッティ 製ハイパーカーコスワースによって開発された8.3リッターという大排気量のパワーユニットが与えられると、ブガッティ は示唆していましたが、想像を超えるエンジンが搭載される様です。

次期モデルは6月に公開

ブガッティ はシロンに代わる次期型のハイパーカーを6月に公開する予定としています。ハイブリッド化されたパワーユニットはよりハイパワーとなる事は確実と思われます。

また、ブガッティ は、こよV型16気筒エンジンの動画を先日公開しています。

動画はこちら

 

日産GT-R2025年モデル発表

登場時から倍の価格

日産GT-R2025年モデルが発表されました。

通常モデルは14,443,000円からと、実に販売開始当初と比べておよそ2倍の価格になっています。ニスモの方は30,085,000円からと、スーパーカーを購入するのと変わらない金額が必要となっています。販売開始当初はコストパフォーマンスの良い車両と言われていましたが、今となってはポルシェを購入するのとほとんど変わりのない金額を支払わなければならないということになります。

インテリアに新色追加

インテリアにはブルー系のカラーが追加されています。

価格

スタンダードモデルは14,443,000円からスタートです。

 ・GT-R Pure edition 14,443,000円

 ・GT-R Premium edition 15,587,000円

 ・GT-R Black edition 16,115,000円

 ・GT-R Track edition engineered by NISMO 18,535,000円

 ・GT-R Premium edition T-spec 20,350,000円    

 ・GT-R Track edition engineered by NISMO T-spec 22,891,000円

NISUMOはついに3,000万円をオーバーです。

 ・GT-R NISMO 30,085,000円

 ・GT-R NISMO Special edition 30,613,000円

いつまで販売される?

R35型GT-Rは、販売終了が間近ではないか、これが最後のモデルだと言われて数年です。EVに力を入れている日産だけに、純粋なガソリンエンジンGT-Rは遠くない未来に生産終了となることは予想されます。特に最後のモデルというアナウンスはありませんが、どうしても手に入れたい人は今買うべき1台であると断言できます。

限定生産とはしていない様ですが、今回も早期の注文受付はあるだろうとと事。ニスモバージョンは特に人気が高いため、売り切れになるのは時間の問題でしょう。

 

世界は伝説的なデザイナーを失った

伝説的デザイナー マルチェロガンディーニ

今まで、数多くのスーパーカーのデザインを手掛けたマルチェロガンディーニ氏がこの世を去ったと報道されました。

ランボルギーニの伝説的なスーパーカーを手掛けたことでその名が広く知られているマルチェロガンディーニ氏。彼はミウラ、カウンタックディアブロなど、スーパースポーツカーのデザインのほか、ランチアストラトスやブガッティ EB110などのデザインにも関わっていました。

後半はベルトーネから独立

独立後はシトロエンなどど協力関係を築きデザインを手掛けてきました。晩年となる2017年にはタタモータースと協力してジュネーブモーターショーに出展したコンセプトカーのTamo Racemoを手掛けました。

伝説的なデザイナーの偉業は今後も後世に語り継がれることとなるでしょう。

 

【噂】マクラーレンのハイパーカーが今年デビュー

マクラーレンP1から11年

マクラーレンはP1以降、後継のハイパーカーを未だに販売していません。しかし、年末までに大排気量エンジンを搭載した新たなフラッグシップモデルを発表するのではないかと噂されています。

コードネームP18

マクラーレンの新型ハイパーカーは社内コードネームP18と呼ばれ、パワーユニットV型8気筒エンジン中心のプラグインハイブリッドが採用されると囁かれています。システム合計出力は1,000馬力を超え、シャシーは新開発のカーボンファイバー製となるとの事。ここまではマクラーレンの新型がP1の後継車両であってもなくてもマクラーレンの基本コンセプトの様なものなので予想はできると考えられて、当てずっぽうな予想でもほぼ外れないだろうと感じます。

しかし、噂ではP18のドアはディヘドラルではなく、ガルウイングとなると言われています。この辺りは少々気になるところですので、今後の続報を期待したいと思います。

 

ブガッティ ボリードに採用されるブレンボ製カーボンブレーキ

最高のハイパーカーには最高のブレーキを

ブガッティ ボリードには前後とも15.3インチのブレンボ史上最大のカーボンブレーキが搭載される模様です。

ボリードが発生する最高出力は1,826馬力と強大で、それに伴って当然ブレーキシステムも強固なものでなければなりません。

ブガッティ ボリード用のブレーキシステムは、前輪側が8ポット、後輪側が6ポットのユニットを備えたカーボン製。各ホイールには4つのパッドを備え、フロントのパッドとローターはわずかに厚くなっている様です。

ボリードの雨天テスト

ブガッティ は最近ボリードをイモラに持ち込み雨天テストを実施しました。1,800馬力を超える車両を雨の中の濡れた路面で走らせる事自体が狂気に思ますが、ブガッティ はあらゆる気候の中で極限のマシンをテストする事に粘り強く取り組んでいる様です。

動画はこちら