Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

レクサクLCのハイブリッドモデル廃止

米国レクサスで2026年から

レクサスLCのV型6気筒ハイブリッドモデルの販売が2026年から中止されることとなりました。見た目も素晴らしく、インテリアも上質である車重なのだが、やはりアメリカという土地柄、V型8気筒モデルの方が人気があるからという単純な理由でラインナップを絞るということなのだろうか。

V型8気筒モデルが人気というより

レクサスLCは美しい2ドアクーペとして、大ヒットとはならなかった。2024年の販売台数は、わずか1,464台で、2017年のデビュー以来、おおよそ年間販売台数1,500台前後で推移している様だ。2021年は例外的に2,782台を販売している様だが、それでも大ヒットとまでではないだろう。大ヒットとまではいかなくてもそれなりに販売できていると思われる車両ではあるが、ハイブリッドモデルは、これまで248台のみしか販売されていないということで、販売中止となってしまった様です。

アメリカ市場でのLCハイブリッドの販売台数は年ごとに以下のとおり。

2018年: 102ユニット
2019年: 37ユニット
2020年: 14ユニット
2021年: 14ユニット
2022年: 19ユニット
2023年: 37ユニット
2024年: 18ユニット
2025年(6月現在):7ユニット

ほとんど出回っていないことがわかります。