
美しくまとめられたクーペ
フェラーリローマの公開車両として登場したアマルフィ。フロントエンドは新しくよりエレガントになって登場しました。フロントエンジンの4シータークーペはローマの後継モデルとして同車のデザインを多く受け継いでいます。フロントフェイスはSF90や12Cilindriなどにみられるシャークノーズデザインが採用されています。
スペック
パワーユニットは3.8リッターV型8気筒ツインターボエンジンが搭載されています。最高出力は631馬力で、フェラーリローマよりも19馬力ほど上昇しています。最大トルクは760Nmとなっており、こちらはローマの数値と変わりありません。V型8気筒エンジンで発生したパワーは8速デュアルクラッチを介して後輪へと伝えられます。
フェラーリの発表では0-100km/h加速は3.3秒、最高速度は310km/hに達するとの事です。
個人的にはV型6気筒ではなくV型8気筒エンジンが採用された事は称すべきと感じています。
アマルフィには数々の新技術が搭載されています。ドライバーは左ペダルを踏む際にbrake-by-wireシステムを感じることでしょう。リアには高速走行時に上昇し、安定性を向上させるアクティブ・スポイラーが装備されます。フェラーリによると、3段階の最高設定では240km/hで112kgのダウンフォースを発生させながらも、空気抵抗の増加は4%未満に抑えられているとの事です。
インテリア
インテリアについては大幅に変更されている様です。まず、オーナーにとって歓迎すべき点はステアリングホイールのいらだたしいほど操作しにくいタッチ式のスイッチを廃止して物理操作ボタンを採用したことではないでしょうか。
価格と納車時期
納車時期は未定とされていますが、年末までにはラインオフを開始するのではないかと予想されています。価格については言及されていませんが、ローマのそれを大きく上回ることに違いはないでしょう。
なお、フェラーリアマルフィのコンバーチブルモデルについては、フェラーリが昨年アマルフィスパイダーという名称を商標登録している事を考えると、それほど遅くなく登場するのではないかと噂されています。