Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

ロールスロイススペクターブラックバッジ

最もパワフルなロールスロイス

ロールスロイスは2016年から高性能バージョンにブラックバッジという名称を使用してきましたが、これまでEVのロールスロイスにこの名称を冠した事はありませんでした。

しかし、今回、新たに発表されたロールスロイススペクターブラックバッジの長いボンネットの下にV型12気筒エンジは搭載されていません。標準仕様のスペクター同様純粋なEVとなっていますが、パワーは引き上げられています。

スペック

ロールスロイススペクターブラックバッジは、最高出力659馬力、最大トルク1,073Nmを発生。2基のエレクトリックモーターを搭載しており、全輪を駆動させます。標準モデルのスペクターと比べてパワーで82馬力、トルクで173Nm高められています。0-60MPH加速は0.3秒短縮され、わずか4.1秒という俊足。こういったクラスの車両では、そこまでの加速性能を必要としないと思われますが、EVである事の必然で、この加速性能が得られているのだと感じられます。

乗り心地も調整済

やはりロールスロイスらしく、乗り心地はソフトな方向で調整されているのだと思われ、急加速や急ブレーキ時の沈み込みを軽減する様にダンパーが調整され、ステアリングの重量は増加、ロール安定化機能によりステアリングが鋭くなり、車体のロールが軽減される仕様との事です。

 

パワーアップや調整等により、スペクターの最大運航距離は短くなっているとの事。標準モデルののスペクターで1充電あたり445kmでしたが、ブラックバッジではそれが428kmに減少しています。また、ホイールのサイズを22インチから23インチに上げると403kmまで航続距離が減少してしまうとの事です。

価格は標準モデルよりも67,250ドル高額となると語られていますが、日本での価格については未定です。