P39 40thスペシャルエディション
この車両を手掛けたのはRML。このRMLグループは、英国を拠点とするエンジニアリングカンパニーで、これまでに日産ジュークRや、公道走行可能なアストンマーティン バルカンなどの車両を手掛けたことで知られています。
この P39 40thスペシャルエディションは英国のレーシングチームの40周年を記念した車両で、ワイルドな外観にもかかわらず、公道走行可能となっています。
スペック
P39 40thスペシャルエディションは、標準のポルシェ911よりもわずかに長いホイールベースに、ル・マンのハイパーカークラスにインスパイアされたカーボンファイバー製のボディーを備えています。
パワーユニットは3.8リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンに、タップグレードされたターボチャージャーが装着され、その他インタークーラー、マニホールド、排気システム、ECUについてもバージョンアップされています。
ポルシェ911ターボSの最高出力640馬力から、大幅なパワーアップを遂げ、最高出力900馬力、最高出力1,000Nmを発生します。0-60MPH加速は2.4秒、最高速度は330kw/hに達します。
また、P39 40SE はニュルブルクリンク北コースで 911 GT3 RSより4秒速く、1 周を 6 分45秒で走行できるとRMLは語っています。
