Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

ベントレー最後のW12エンジン

20年以上に渡ってベントレーに搭載された12気筒エンジン

フォルクスワーゲンが開発した6.0リッターW12エンジンは、2001年にアウディA8が初めて搭載して世に放たれました。その後2003年にベントレーはコンチネンタルGTにツインターボのW12エンジンが搭載され、販売が開始されました。その後20年以上に渡ってベントレーの車両に採用され、販売されてきました。

パワーアップを重ねたW12エンジンこのW12エンジンですが、当初のバージョンは、最高出力552馬力、最大トルク650Nmを発生していましたが、改良が重ねられ、最終的には最高出力740馬力、最大トルク1,000Nmを発生するパワーユニットへと進化を遂げています。

現在の主力エンジン

現在ベントレーの主力は4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンです。これにエレクトリックモーターが組み合わせられたハイブリッドシステムが、パワーユニットとなっています