アップグレードされたエンジンは199馬力
ラディカルモータースポーツは6年ぶりにエントリーレベルのレースカーに大きな改良を施したSR1XXRバーションを導入します。エンジンの耐久性が向上を図り、オイル交換のサイクルもオイル交換間隔が以前の6時間から10時間ごとへと長くなっているとの事です。
スペック
パワーユニットは1.34リッター直列4気筒エンジンで、最高出力199馬力と最大トルクと162Nmを発生させ、6速シーケンシャルギアボックスを介してそのパワーは路面に伝えられます。
アップデートされたボディーに装着されるリアウィングにはファンが追加されています。
2022年後半にはSR3XXRがリリースされていますが、そちらは1.5リッターエンジン搭載で最高出力232馬力、SR10XXRは2.3リッターエンジン搭載でターボチャージャーにより425馬力を発生するモデルと、幅広いパワーの車両をラインナップするラディカル。
現在SR1XXRの受注を受け付けていますが、価格についてはまだ公表していない様です。