今後はローマスパイダーの生産へ
ローマスパイダーの生産ラインの確保のためにフェラーリはポルトフィーノMを生産終了としました。ポルトフィーノ自体は2017年に発表されましたが、ポルトフィーノMの発表は2020年。ポルトフィーノMの生産は2年ほどと、短い期間で終了する事となります。
エントリーモデルもハイパワー化が止まらない
オープンエアのGTにこれほどのパワーが必要かというのは多少疑問ですが、最近の車両はスポーツカーに限らずスポーツセダンでも高出力が当たり前になり、制御についても電子化され、ドライバーの技量が問われない車両に仕上がっているため、パワーの数値は大きいほど良いとされるのかもしれません。
しかし、近年のフロントV型8気筒搭載オープンエアモデルであるフェラーリカリフォルニアの最高出力は453馬力だった事を考えると、かなりの出力アップだと感じます。
