刷新されたメルセデスベンツエントリーモデル
メルセデスベンツのインフォメーションシステムのARナビMBUX ARがCセグメントの車両で初めて搭載された今回のAクラス。今回登場したのは現行車両のマイナーチェンジモデルという事になります。
現在のAクラスは4代目
初めてAクラスが設定されたのは1997年。メルセデスベンツとしては初のFFモデルという事で当時話題を集めたモデルです。現行のAクラスは2018年に登場しており、ちょうど折り返し地点となる時期での刷新型の登場となります。
やはり注目されるのは最新型のインフォメーションシステムであるMBUXの採用でしょう。これにより、エントリークラスと言えど、随分と高級度合いが増した様に感じられます。
スペック
180には1.3リッター直列4気筒ターボエンジンが搭載され、トランスミッションは7速DCTが組み合わせられます。最高出力136馬力、最大トルク200Nmを発生。
200dには2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンが搭載され、トランスミッションは8速ATが組み合わせられます。最高出力150馬力、最大トルク320Nmを発生します。
現在発表されているモデルの駆動方式はFFとなります。
発表された価格はA180で498万円からとなっています。Aクラスと言えど、高級車の価格帯になってきているメルセデスベンツです。
【Aクラス】A180:498万円 A200d:558万円
【Aクラス セダン】A180セダン:505万円 A200dセダン:570万円