フォルクスワーゲン製スポーツカーは実現するのか
グループ傘下にはポルシェをはじめ、様々なスポーツカーを生産するブランドを展開していますが、フォルクスワーゲンのスポーツカーといっても該当するモデルが思い当たりません。確かに、コンセプトモデルでは様々なスポーツモデルを製作していますが、それが実現するという状況にはないのがフォルクスワーゲンブランド。コンセプトカーそのものの技術は、他のブランドで使用される場合もあるので、決して無駄になっているわけではないと思います。
画像は2014フォルクスワーゲンXLコンセプト
アウディ R8よ様なデザインの車両はかつてパリモーターショーで公開されたデゥカティ製エンジンを搭載した車両ですが、こちらも今のところ実現される様子のない車両。
実現すれば相当なスーパースポーツ
フォルクスワーゲンはすでにこの技術に取り組んでおり、EBMプラットフォームの進化によって支えられる次世代のEVの準備が整っていると語っています。680馬力と言えば、ポルシェタイカンターボに匹敵する出力なので、相当なスペックである事がわかります。