雪の中をスーパーカーが走行する事自体ほとんど無いが
1980年代に大いに注目を集め、日本でもその人気が高かったフェラーリテスタロッサ。ハイテク電子制御の現在と比べると、運転のしにくさは段違いだという事は想像に難くありません。そんなフェラーリテスタロッサが雪上を走行する動画が公開されています。
フェラーリテスタロッサについて
パワートレインには4.9リッターV型12気筒エンジンを搭載。このテスタロッサにとうさいされるエンジンは水平対向の様な構造になっていますが、180度のバンクがついたV型12気筒エンジンということになります。初期型のサイドミラーは、運転席側のAピラー中央部にのみ配置されるという独特なスタイルでしたが、中期型とされるモデルからは、一般的なサイドミラーの配置となり、左右両側のAピラーの付け根の位置に装着される様になりました。
当時の欧州モデルのカタログスペックは、最高出力390馬力、最大トルク50kgmとなっており、現在の車両と比べるとパワーがかなり低く感じますが、電子制御の介入が無いため、運転をするにはそれなりの技術を、要しました。
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