これまでに販売したAMGカスタマーレースカーで最も強力
何度かスパイショットが公開されている第2世代のGTクーペ。
AMG GT2の1番の注目すべきユニットはやはりそのパワートレインである4.0リッターV型8気筒エンジンでしょう。ベースとなるエンジンはロードゴーイングカーのブラックシリーズに搭載されたものになります。
エンジンのパワー
レース仕様では最高出力707馬力(520kW)に調整されています。公道仕様のAMG GTブラックシリーズに搭載されるエンジンは最高出力730馬力(537kW)である事を考えると、それよりも低いパワーに抑えられていますが、ダイノテストでは770馬力以上の馬力を発生させる様です。
また、最大トルクは800Nmを発生。そのパワーは6速シーケンシャルトランスミッションを介して路面へ伝えられることとなります。