Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

新しいプリウス

2.0Lプラグインハイブリッドシステム

従来型を大幅に上回る加速性能と静粛性を実現した。PHEVならではの力強い加速性能は0-100㎞/h加速で6.7秒をマークするなど、プリウスの最上級ユニットとして、圧倒的な動力性能を得ています。このプラグインハイブリッドのシステム合計出力は223PS(164kW)となります。

もちろん通常のハイブリッドグレードも

今回のモデルチェンジで4代目となるプリウスは、これまで同様の流れを汲むデザインで、プラットフォームは第2世代TNGAが採用されています。

もちろん、通常のハイブリッドモデルもラインナップされ出力はそれぞれ以下のとおりとなっています。

2.0L ハイブリッドシステム
システム最高出力:144kW(193PS)、従来比1.6倍
1.8L ハイブリッドシステム
システム最高出力:103kW(140PS)

新型プリウスの特徴

PHEVモデルは、EVモード走行時の距離が従来型に比べて50%以上向上しており、近距離移動であればEV走行だけでカバーできるほど。現在のEV化への皮肉なのかどうかはわかりませんが、トヨタは「エンジン付きEV」と表現しています。

また、充電中にパワースイッチをオンにすると、外部電源の電力を使ってエアコンやオーディオが使える「マイルームモード」を搭載。車内を部屋の様に使用できるとしていますが、そこまでする必要があるのかはちょっと疑問に感じます。

実用的な装備としては、出力1,500Wのコンセントを2口装備しており、また、屋外でもコンセントが使えるようドアを閉じたままでもケーブルを車外に出すことのできるアタッチメントを標準で装備します。

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